堅固な歯で一日を

患者様の健康と笑顔が当院の何よりの宝物です!当院では患者様に、一生持続できる「堅固な第3の歯」を実現するよう、最新かつ快適なコンセプトを提供します。

迅速で確実

特別な手術方法と特殊なインプラントにより、当院では、すでに複数の歯を喪失されたりこれから抜歯される患者様に対し、わずか一回の手術で耐久性のある堅固な「第3の歯」を提供いたします。

通常、顎に4つのインプラントを設置することで、ブリッジを安定して確実に固定できます(All-on-4®法)。個別の状況と実際の骨の状態により、顎には4から6つのインプラントを設置します。ここでのインプラントの数はむしろ従属的な役割で、表面に「堅固な第3の歯」を構築するための安定した堅固なアンカーを提供することが目的です。

これにより準備のための費用と、時間がかかる骨の形成をほとんどの場合回避することができます。インプラント挿入後わずかな時間のうちに、患者様には強固にボルト止めされたブリッジが設置されます。手術の終了後はすぐに新しい歯を使うことができます。

図:上顎と下顎のインプラントを土台にした義歯
(ボルト固定式、口蓋とは独立)

実際にインプラントを設置する前に、すべての手術の決定を三次元のプランニングに基づき慎重に検討します。その際役立つのが患者様の顎の3D画像(斜めCT)です。手術では個別に作成されたナビゲーション用テンプレートを使用し、手術時の安全性と正確さを高めます。敏感な領域、例えば上顎の副鼻腔などは迂回し、神経を損傷するリスクを最小限に抑えます。

ここで適用される手術方法のAll-on-4®では、インプラントは顎骨に対して最大30°の傾斜を持たせて取り付けられます。こうすることで患者様自身の骨を最適な形で利用することが可能となり、さらに時間のかかるの大抵の骨形成を回避できます。

骨の中での安定性を高めるよう作成された特殊なインプラントにより、顎の中での安定性と補強を最大限に高め、新しい歯が負荷にすぐ耐えられるようにします。これにより、長い養生期間を回避します。

当院の治療では、Sebastian von Mohrenschildt医師がAll-on-4®のテーマと即時サポートおよび負荷に関する担当者です。

手術の経過

手術日: 堅固な歯と新たな笑顔まで8時間

08:00 来院
08:30 麻酔の投入と即時インプラント設置の手術
11.30 麻酔の終了
15:30 固定したインプラントに支持された歯の設置
16:00 第三者による出迎え

その後:

必要に応じて引き続き後日に手術結果の短い点検。

手術後7日から10日後に治療結果の点検を行い、そして抜糸します。手術後2~3週間にさらに当院での点検日があります。患者様には、新しい堅固な人工歯の手入れや掃除の方法など貴重なアドバイスをお伝えします。

義歯は最終的に、3~6か月後治療した口に順応します。ご希望によりセラミック製義歯を作成することもできます。

アフターケア:

歯もインプラントも定期的に医師の診断を受け、プロによるケアを受ける必要があります。そのため年に2~3回は来診し、プロによるインプラントクリーニング(歯の清掃とほぼ同様)を受けてください。固定式ブリッジは定期的な間隔で当院により取り外し、インプラントはシステマチックにケアを行います。この際、インプラントの貫入部は特殊なパウダーで清掃されます。

利点の一覧

  • 「堅固な第3の歯を1日で」という方法は、理論的には常に可能です。
  • 手術で美しく堅固な歯を手に入れた同じ日に退院できます。
  • 取り外し式の入れ歯と長期間の治療はこの方法で回避できます。
  • 時間のかかる骨形成は不要です。
  • 個々に合わせて作成したブリッジによる口蓋に手を付けない解決方法です。
  • 来院回数を節約できます。
  • 費用は今までの方法(骨形成を伴う6-8本のデンタルインプラント)に比べて約30%節約できます。